<2016年7回目>

発表会まで1か月半・・・ということで、いつもよりも開始と終了を30分ずつ延長して、約3時間練習しました。

 

「音楽に寄す」⇒「鱒」⇒「野ばら」⇒「アヴェマリア」の順で練習。

 

くろかわ先生が編曲してくださる楽譜は、どのパートにも旋律が出てくるようになっています。

なので”(次のパートに)問うように””返事のように””バトンと受け取るように”・・・とアドバイスをいただくのですが、ロマンティックに流れる先生のあとに、不安定で頼りない私たちが続いたりして、流れるように美しい旋律への道は険しいなぁ・・・です。

 

それでも、最後にサラッと流した全体合奏の「ホール・ニュー・ワールド」のあとに先生がポツリ。

 

「やっぱり継続するって大切ですねぇ」

「この曲、みんな弾けるのかしら・・・?ってぐらい難しくなってしまったんだけど、初めて合わせてこれだったら、なんとかなるかな?」

 

はい・・・。

始めたころの私たちだったら、とてもじゃないけど歯が立たなかったと思います。

 

子どもたちの上達には遠く及ばなくても、大人もほんの少しずつ上達しているのかな?と思った一コマでした。